こんにちは。2024 年 2 月から ECU に派遣されました門野史佳です。
オーストラリアの生活や大学の様子をレポートしていきますので、TAP に興味を持っている方はぜひ楽しんで読んでいただけると幸いです。
私たちは2月6日の 23 時ごろに羽田空港を出発しました。約 7 時間の飛行を経て経由地であるシンガポールに到着し、3 時間の休憩をはさんだ後、パースへ向かう飛行機に乗りました。シンガポールからパースは約 6 時間です。(年によって経由地は異なっています。)機内はとても狭いため、自分自身でいかにリラックスできる態勢をとるかが非常に重要でした。ネックピローや小さいお菓子、ヘッドホンなどを持っていると長い飛行時間も楽しめると思います。
(オーストラリア大陸の上空)
出発した 2 月は日本では冬ですが、オーストラリアは夏です。寒暖差がとても激しいので、出発当日は脱ぎ着しやすい服装でいることをお勧めします。
到着当日はピザパーティー、翌日の朝ごはんは寮到着時に配布されるので食料の心配は必要ありません。夜は長旅の疲れを癒すため、私は早くに就寝しました。
到着後2,3日目は様々な説明会が行われました。学生証の交付や保険など非常に重要なものです。説明会の後は、ECU の学生(バディーさん)に近くのスーパーまで連れて行ってもらいました。多くのTAP 生がこのショッピングで生活必需品や食料を初めて購入
していました。生活用品が揃うまでは、一度の買い物でとても多くのものを購入するので、大きめのエコバッグを日本から持参することをお勧めします。
(スーパーcoles)
4日目は TAP 生全員で海へ向かいました。初めに Mullaloo Beach で海の安全についてのレクチャーを受け、午後はHilary Boat Harbor に移動してオーストラリアの海を楽しみました。約 10 人のTAP 生につき 1 人のバディーさんが付き、近くのアイス屋さんやお店を紹介してくれました。
(Mullaloo beach)
5日目は初めての休日でした。友人と近くのショッピングセンターに向かい、スーパーのcoles、DAISO JAPAN、大型雑貨店 Kmart を見て回りました。昼食は近くのマクドナルドに行きました。休日の昼食時間でしたが、日本に比べると非常に空いていた印象です。気になるお値段ですが、バーガーのセットで 1.200 円とやはり外食は値が張ります。
(味は日本とほとんど変わりません)
6 日目からいよいよ 7 週間にわたる英語の授業がスタートします。一クラス 20 人未満のクラスに分かれ、4 技能のレベルアップを目指します。クラス分けは 12 月ごろに受験した TOEIC のスコアによって行われ、上位のクラスであれば他国の学生と一緒に授業を受けます。どのようなクラスに所属していても、積極的に活動し楽しむことが重要です。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました