プログラム体験者の声が聞きたい

わたしたちのTake a Step
潘 瓊 さん
Qiong Pan

総合理工学研究科 機械専攻 1年
神奈川県 県立神奈川総合高等学校 出身
2018年TAP参加/エディスコーワン大学留学

目標を掲げて楽しみながら学ぶこと
そうすれば着実にスキルは磨かれます

―1年次の「語学準備講座」ではどんな目標を掲げましたか?

現地大学での英語科目の最上位クラス参加をめざして、英語力の徹底したスキルアップを図りました。週5時間トータル100時間というやりがいのある授業でしたが、ネーティブスピーカーの先生がとても親切で、ゲーム形式や、ロールプレイングなど工夫を凝らしてくれるので、楽しみながら実力を伸ばせました。おかげで苦手意識のあったスピーキングを克服し、TOEIC®スコアは受講前後で100点近くアップ、念願の最上位クラスに入れました。語学面だけでなく、「留学準備研修会」で、現地の習慣、文化、生活、観光スポットなどさまざまな情報を事前にしっかり吸収できたので、不安なく、わくわくしながら留学に臨めました。

―準備教育が留学中に役立ったことは?

準備講座で英語力を高めあった友人や講師の先生と
準備講座で英語力を高めあった友人や講師の先生と
以前の私は完璧な英語を話そうとして、かえって言葉を出せずにいました。しかし講師の先生の励ましや楽しい授業形式もあって、間違いを恐れず、相手に伝えようとする気持ちが大事なんだと思うようになりました。すると会話はもちろん、読み書きの能力も向上し、何より自信がつきました。結果、留学中も、臆することなく、さまざまな国の、多様な価値観を持つ人たちとの議論に加わり、幅広い視野や柔軟な思考力など、語学以外のスキルも獲得できました。現地の食材や文化、習慣、気候、歴史、その他さまざまな情報を、準備教育を通して事前に把握しておくことで、知らないことだらけの留学生活が、とても身近に感じられたのも、とても有益なことでした。
準備講座で英語力を高めあった友人や講師の先生と
準備講座で英語力を高めあった友人や講師の先生と

―英語科目や教養科目で得たものは?

準備教育の成果もあって、留学後、第1クォーターの英語科目では最上位クラスに入り、他国から留学してきた大学院生とともに学ぶことができました。毎日、多様な分野の講義を受け、たくさんの論文を読み、レポートを作成します。当初は難解な英文を理解することさえ困難でしたが、臆さずクラスメイトに話しかけ、自習を徹底したおかげで、皆の前でしっかりプレゼンもできるようになりました。第2クォーターの教養科目は、都市大生だけの授業ですが、みな出身学科が異なり、グループワークも多かったので、新しい視点で物事を見る貴重な経験となりました。語学力、異文化理解に加え、自分自身を客観的見つめ、なりたい自分を発見する力を得ることができました。

―アクティビティやフリータイムの思い出は?

パース沖合にある島全体が国立公園のロットネスト島で友人たちとサイクリング
パース沖合にある島全体が国立公園のロットネスト島で友人たちとサイクリング
留学中最も印象的だったのは、日本文化紹介イベント「Japan Festival」で、リーダーを務めたことです。どこで何が手に入るか、どうやって行けばよいのか、最初は分からないことばかりでしたが、協力し合って情報収集し、アイデアを出し、試行錯誤しながら実現に向けて一歩ずつ前進。都市大やエディスコーワン大学、日本領事館のサポートを受けながら、TAP生一丸となってこのイベントを完遂できたのは大きな喜びです。素晴らしいチームの一員であったことを、心から誇りに思っています。フリータイムで巡った風光明媚な観光地はもちろんとても素敵でしたが、現地の人たちのおおらかさややさしさとふれ合えたことが、何よりの思い出です。
パース沖合にある島全体が国立公園のロットネスト島で友人たちとサイクリング
パース沖合にある島全体が国立公園のロットネスト島で友人たちとサイクリング

―将来、どんな自分になりたい?

今春、希望していた大学院に進学しました。現代社会の多様な問題を解決するには、専門知識はもちろん、分野や国境を越えた学問の連携が不可欠です。大学院での研究と学びを通して、より高度な技術と専門性を養いながら、国外の学会にも積極的に参加し、TAPで得た力をさらに高めていこうと思います。将来は、国際的な技術者として、世界に貢献していきたいですね。

プログラム経験者 成長度Check[対象:TAP18B]