TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.508(2022.10.15)

セメスターブレイクについて

吉迫 美咲希(建築都市デザイン学部 都市工学科 ECU Bunbury Campus )

9月の最終週は、セメスターブレイクという1週間の休みがありました。この期間に、ほとんどの人がオーストラリアの国内旅行をします。私も日本人3人と一緒に1週間の旅行をしました。  シドニーに2泊、ケアンズに4泊、パースに1泊という長めの旅行でした。今回のレポートでは、私のセメスターブレイクでの出来事について書いていこうと思います。

私たちの旅行は、パースからシドニーまで乗る予定だった飛行機が欠便になるというトラブルからスタートしました。慌てて他の航空会社の飛行機を予約して無事にシドニーに到着しました。約2か月間バンバリーに住んでいた私はシドニーで都会の忙しさを感じました。高層ビルが立ち並び、東京に近い雰囲気を感じました。シドニーではバスや地下鉄を利用しましたが、タッチ決済機能のあるクレジットカードであれば登録することなく日本のパスモやスイカのように使うことが出来ることに驚きました。

 

 

2日目にブルーマウンテンを訪れ自然の雄大さに圧倒されました。晴れた日だったので見晴らしがとてもよく、気持ちよかったです。

 

 

 

旅行3日目にシドニーからメルボルンを経由してケアンズに到着しました。ケアンズに到着したときに感じたのは「暑い!」でした。バンバリーは長袖に上着を着ても寒い時があるので、ケアンズでは日本の夏を思い出しました。

 

 

ケアンズでは最初にグリーン島に行きました。美しい海でシュノーケリングを楽しみました。また、グラスボトムボートと呼ばれる船の底がガラス底になっているボートに乗ってたくさんの魚たちを見ました。

 

 

 

 

次の日には、世界遺産のキュランダに行きました。ロープウェイに乗ってキュランダ村に到着した後、商店街のようなところを歩いたり、動物園でコアラの抱っこをしました。アボリジニの楽器を演奏する人が道端にいたことに驚きました。帰りは鉄道で下山しました。向かいの席に座っていた家族と会話をすることができて嬉しかったです。

 

 

1週間でオーストラリアの様々な場所に行くことができて、とても楽しい旅行になりました。