TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.523(2023.02.23)

部屋について(自室編)

稲川 拓杜(メディア情報学部・情報システム学科 ECU Mount Lawley)

2023年2月にECUマウントローリーキャンパスへと派遣された稲川拓杜です。これから出発前の準備やオーストラリアでの生活で知っておくべき情報や、不安に感じているであろうことについて報告していきたいと思います。あくまで私の経験・体感であるために参考程度に利用してください。

第1回では、部屋について報告していきます。

部屋割りについてですが、事前に連絡はなく到着日に教えてもらえました。部屋は5人部屋で都市大生は私だけ、ルームメイトは全員外国人でした。一方、5人全員が都市大生という部屋もあり、一部屋の都市大生の人数についてはかなりばらつきがあるようです。

部屋は一人で生活する上では十分な大きさです。収納も多くあり、私は収納に関しては困りませんでした。また、キッチンにも収納があるため、調理器具や食材を自室まで毎回持って帰る必要はありません。冷暖房についてですが、部屋の上にファン、壁にヒーターがついています。私が派遣された際には最高気温が30度前後で、ファンを回していれば快適に過ごせました。ただ、日によっては布団では暑くタオルケット等でないと寝苦しいこともあったため、バスタオルをタオルケット代わりに利用しました。

 

 

 

 

[自室のようす]

 

最初に枕とカバー、掛け布団とカバー、シーツ等は支給されるので買う必要はありません。また、保冷機能のない水筒やバスタオルももらえました。

初めて部屋に到着した際にはすぐに荷物を開けたいと感じるでしょうが、まずは部屋内の損傷等について入念にチェックし、写真に収めておきましょう。おそらく、すぐに部屋の損傷の報告をする必要が出てくるため、荷物がないうちに損傷の部分の写真を撮ってしまうと楽だと思います。

多くのルームメイトは基本的に自分の部屋におり、リビング・キッチンにいることは少ないように感じます。ただ、最初は部屋内のルール(トイレ・シャワールームの使い方、ごみ捨て、掃除等)を聞く必要があると思うので、リビング・キッチンで会った際には積極的に質問していきましょう。優しく対応してくれる方が多いと思います。

次回はキッチン、トイレ・シャワールーム等について報告します。