TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.612(2024.11.15)

TAPプログラムを終えて

源 彩乃(理工学部機械システム工学科、Murdoch University)

家に帰るまでが遠足とは言いますが、ひとまず全ての授業を終了し寮のチェックアウトを終えたのでTAPプログラムの修了とさせてください。

荷造りを終えスタッフさんの退寮チェックも合格し自室が綺麗さっぱり何もない状態になったのを見て、日本に帰るということを今更ながら実感しています。
約3ヶ月半、早かったなと思いつつ毎日何かしらのイベントがありとても充実していたおかげでちゃんと3ヶ月半分の記憶があり悔いはありません。なんだか夢のような生活でした。
TAPに参加したことで英語スキルの向上だけでなく、異文化交流やさまざまなルーツを持った人とのコミュニケーションは現地で生活した人ならではの体験だったと思います。また、何よりこのTAPに参加しなければ訪れなかったであろう出会いが多かったです。他国出身の友達だけでなく、同じ都市大生でありながら学科が違い交流が今まで全然なかった日本人の友達もこの場で作ることができました。
Japan festival の実行委員など、日本にいたときにはあまり進んでやらないことも積極的に参加し、さまざまな経験を積むことが出来ました。英語でのコミュニケーションは確かに難しいですが、実際に見て触れて生活することで座学では味わうことのできないものがあったと胸を張って言えます。TAPに参加してよかったです。ありがとうございました。

追記:機械システム工学科の方は日本に帰ると集中講義が待っています。頑張りましょう!!!