友人と現地の先生の協力のおかげでChild Care Center, Pre Primary School,日本人学校の見学に行くことができました。
【Child Care Center】
日本の保育園のような場所です。ちょうどこの日はインドのヒンドゥー教のお祝いDiwaliの日でした。保育者は伝統衣装を着ており、子どもたちは動画などからDiwaliの知識を得ていました。また、この園の代表の保育者は耳が聞こえない方でした。保育者同士や、子どもと保育者が、手話で会話している様子も見られました。2か国語を使い分ける保育者もいました。様々な国のルーツを持つ子どもがいるので、それに合わせて柔軟に対応されていました。
【Pre Primary School】
5歳クラスを見学させていただきました。一番驚いたことは、子どもたちの似顔絵の表現方法です。日本とオーストラリアの子どもたちの絵は異なり、特に目の表現方法が違い、興味深かったです。他にも、方針の違いや保育者の声掛けの違いなどを発見できました。
【日本人学校見学】
この学校には小学校1年生~中学校3年生の子どもたちが通っています。日本の学校のカリキュラムに基づき、日本語で授業を行っているそうです。英語の授業数が多いことや教科書よりも実践が多いことが特徴です。この日は、まず発表会のリハーサルを見学しました。小1~中3の子どもたちが協力して1つの劇を作り上げるので、高学年の活躍が目立ちました。また、1人1人の個性を活かす場が設けられており、とても素敵でした。
〈感想〉
観光や英語学習ももちろんですが、自分の学習分野について学びを深めるチャンスだと感じました。
日本人学校やビーチクリーンでボランティアをしている友人もいました。