TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.607(2024.10.1)

英語の授業が終わって

源 彩乃(理工学部機械システム工学科、Murdoch University)

お久しぶりです。9月27日(金)に英語の授業が終わり、ただいまセメスターブレイクに突入しています。私は9月30日の深夜に飛行機でシドニーに二泊三日で行く予定です。セメスターブレイクの過ごし方については次のレポートで書こうと思っているのでお楽しみに。

さて、今回はまず9月21日から9月28日まで開催していたPerth Royal Showについて紹介しようと思います。このイベントでは遊園地のLuna Parkや動物とのふれあいイベント、屋台やマーケットなどがありとても楽しい空間ですが、遊園地のアトラクションを乗るには入場料とは別にアトラクション代を支払わなければならない(大体一回$20~30)ため、アトラクションをあまり乗らないで過ごすと15時から行っても十分楽しめました。このイベントのメインである花火の前にバイクパフォーマンスやドローンショーがあります。海外感満載の実況とともに繰り広げられるバイクパフォーマンスは必見です。そして20時から花火という流れですが、音楽と一緒にリズムよく放たれる大量の花火は衝撃的です。私はメインステージの正面から見ることが出来たので、花火が空から降ってくるような感覚になりました。一週間開催されているのでぜひ一度足を運んでみてください。

 

 

 

 

 

 

(ドローンショー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(花火の様子)

 

 

 

 

 

 

 

(他にも色んな動物がいました)

次は前期の授業が終わった感想を少し書こうかなと思います。まず、大学に着いて3日後くらいにWritingとSpeakingのテストがありその点数でクラス分けがされます。このクラスは途中で変わることはありません。クラスによって教科書が異なり、それに伴って授業内容も変わります。宿題があるクラスもあればないクラスもあります。また、他クラスとの交流も週に一度くらいの頻度であり、合同で英語のゲームをしたりグループワークをしたりという具合でした。テストは2回あり、grammarとvocabulary、writing、speaking、listeningで一つ25分ほどのそこそこ本格的なテストなので警戒しすぎる必要はないですが、舐めてかかることはやめておきましょう。積極的に授業に参加すると授業の最終日にクラスに一人賞をもらえることが出来るので、頑張ってみてください。セメスターブレイクが終わると英語単位ではない授業が始まりますが、英語の授業のテストの成績でクラス分けされるのでメンバーが大幅に変わることはありません。約一か月半、とても楽しいクラスでした。これから始まる授業も楽しみです。