TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.544(2023.8.15)

渡航1週間目の自炊状況

金森 有沙(理工学部 医用工学科, Murdoch University)

Murdoch Universityへ渡航しております理工学部医用工学科の金森有沙です。

8/6にこちらへ到着してから1週間が経ちました。これから渡航する皆さんも説明会などで耳にしたことがあるかと思いますが、オーストラリアは外食における物価が日本に比べてかなり高いです。私も渡航前はどの程度自炊をする時間を設けられるのか、どの様な食材がどの様な頻度で入手できるのかが不安でしたのでまとめていこうと思います。

このキャンパスに近い主要なスーパーマーケットは、colsです。徒歩で15~20分、もしくはバスで2駅(約3分)の距離です。簡単に行ける距離なので、既に3回ほど訪れています。序盤は調味料も揃っておらずメニューのイメージが湧かないので、短期間に何度も買い物に行っていますが、必要なものが揃ってきているので今後は週1回を目安に行こうと思います。また、日本の調味料は、バスと電車で片道40~50分ほどのcityの方にある不二マートで入手できました。

最初は料理では無いのですが、千切りキャベツのストックをしました。大きいタッパーに1玉刻んだので1週間分になりました。生野菜を食べたい人は、毎日用意するのは大変ですのでお勧めです。冬に渡航しているのでお弁当にもなります。

次には炒め物や煮たものも作りました。手前から鶏むね肉のトマト煮、生姜焼き、余った材料の炒め物です。生姜や生姜のペーストもスーパーにあり、生姜焼きも作れたのでうれしかったです。ナスやピーマンがすごく大きいので、何品も作る事が出来ます。

少し見にくいのですが、作り置きはこのようにしてお弁当にしています。この日のメニューは、サラダ、おかかふりかけのおにぎり、鶏むね肉のトマト煮、卵焼きです。

作り置きは基本的にお弁当と夕食にしているので、朝食はパンとジャムやお米に納豆を乗せて食べています。お米は、ライスクッカーが置いてあったので私はそれを使っていますが、部屋によっては無いところも多いそうなので、購入するか日本からレンジで調理できる器を持ってくることをお勧めします。

自炊をすると心なしか体調も良くなる気がするので、ぜひ皆さん渡航をしたらしてみてください。