オーストラリアでの生活を終えて、日本での大学生活が再び始まりました。最後のレポートでは将来TAPに行く人に向けて、行く前にやるべきことと持ち物について書いていきます。
1.オーストラリアへ行く前にやるべきこと
①海外のATMでお金を引き出せるカードの作成
割り勘をした際やバスでICカードをチャージする時に現金を使いました。足りなくなった時のためにカードがあると安心です。私は銀行のデビットカードを持っていきました。
②クレジットカードの作成
支払いはカード決済が主流です。セメスターブレイクの旅行代金で限度額まで行った人もいたので2~3枚カードがあると良いと思います。
③病院に行って診断書をもらう
病院で処方されている薬を持ち込む際は英文の処方箋や診断書が必要です。病院で書いてもらうにも日数やお金がかかります。早めの準備が必要です。
2.持ち物
①オーストラリアではそろえにくいので日本から持っていくと良いもの
箸、菜箸、ルーズリーフ、日焼け止め、眉マスカラ(他のメイク道具は揃えられます)、半袖と長袖両方の服、折りたたみの羽織、折りたたみ傘、洗濯ネット、歯ブラシ、歯磨き粉
②あると役に立つもの
水着、スマホの防水ケース、酔い止め薬、スリッパ、荷物はかり
酔い止め薬についてですがどの学校の寮にいても一番使う移動の手段はバスになります。バスに30分機会が何度もあります。またお出かけの際に船に乗ることもあるので持っていくと良いと思います。私は現地で買いましたが、10錠で約$10でした。
③食生活を送るうえであると役に立つもの
ふりかけ、電子レンジ炊飯器、電子レンジパスタ容器、パスタソース、乾燥わかめ
パスタソースはあまり種類がないように思いました。オーストラリアでは出てこない味を持っていくならたらこや明太子がおすすめです。
TAPが私の初めての海外でした。そのようなひとでも楽しく過ごせるので、参加して良かったです。いろいろな国の人と共同生活を送るという体験は人生最初で最後だと思います。このような機会に巡り合えてよかったです。ありがとうございました。