TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.545(2023.8.15)

外国の人との食事

小林 理紗(理工学部 医用工学科, Murdoch University)

TAPは学校に行くのみではなく生活もしています。今回は、ルームメイトとその友達と一緒にご飯を食べるという機会が2回あったので、それについて書いていきます。

1.

わたしと同じ部屋の都市大生の子に対してルームメイトがSNSで夜ご飯のお誘いをしてくれ、パースの駅近くにある「Billy Lee’s Chinese Restaurant」に行きました。

TAPが始まったばかりで英語に不慣れな私に対しても、気さくにいろいろなことを話しかけてくれて、楽しい時間を過ごすことができました。ほぼ初対面であったため、

話の中心となったのは普段の大学や住んでいるところの話でした。自分の学科とその説明、また地元のアピールポイントを一言でも言えるようにしたら良いと思います。

この写真は注文した品で、合計が約85ドルでした。

2.

中国料理に行った ルームメイトとその友達と一緒に、日本でいうしゃぶしゃぶのようなものを食べました。買い出しから食べるまでを協力して行いました。都市大生以外のメンバーの多くが香港出身であったことから、中国系の食材が揃ったお店で食材を購入しました。見たことがない食べ物も多くありました。お肉や魚、野菜や豆腐というなじみのあるものに加えて、中国などで有名な食べ物を食べるという経験をしました。「鴨血」というアヒルの血を固めたものが印象に残りました。見た目はこんにゃくみたいで、プリンのようななめらかさがある食べ物でした。外国出身者と食事をするということは、新しい食べ物に出会える面白い機会になると感じました。

私の部屋は、香港、カナダ、ドイツ出身のルームメイトがいます。このようにマードック大学の寮はさまざまな国の人がいます。会話や食事を通じて新しい発見があると思います。