TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.502(2022.10.01)

前半を振り返って

齋藤 美咲(理工学部 医用工学科 ECU Joondalup Campus)

セメスターブレイクも後半に差し掛かり、後期の授業開始が迫ってきています。

今回は前半についてレポートしていきたいと思います。

前半の授業は15人程のクラスで英語を学んでいました。Joondalup campusは,日本人のクラスが2つあり、ネイティブの先生から英語を学ぶというスタイルでした。日本とは違い、話しながら文法や単語を覚えるのがメインな為、英会話のような感覚で楽しく会話をしながら授業を受けていました。授業の一環で近くのショッピングセンターへ買い物に行ったり、皆でお弁当を持って公園や近くのビーチへ遊びに行くこともあり、日本の授業とは違って頭だけではなく体を動かした授業が多く印象に残っています。

 

 

次に私の住んでいるルーム事情についてレポートしていきたいと思います。

私の部屋はオーストラリア人3人、カナダ人1人、スリランカ人1人と私の6人部屋でした。初日は、部屋に入った途端10人以上の人がリビングにいたので驚き、日本で聞いていた部屋と異なっていたのもあり、誰がルームメイトかも分からずに終わってしまいました。初めは、英語での会話に不安を感じ自分の部屋からあまり出たくない気持ちがありましたが、部屋のルールやキッチンの使い方などルームメイトから簡単に教えてもらえたので、少しずつ皆と共に生活出来る様になりました。

私の部屋は出入りが激しく9月の初めに4人いなくなり、今は新しく来たドイツ人1人とスリランカ人1人と私の3人で生活しています。以前のメンバーで生活していた際は共有部分が汚れていたのですが、今のメンバーは気づいた人が掃除やごみ捨てを行っている為、快適な暮らしが出来ています。ECUの寮はルームによって決まりがあり、土足厳禁なルームや当番制で食事を作っているルームもあります。そしてどこのルームにも共通してあるのは、グループチャットです。大体どこのルームもグループチャットで情報交換をしているので、欠かせないツールになっています。