今回はパースの街並みについて紹介します。
1, パースの交通状況
パースは車移動が基本です。そのため歩行者にはあまり優しくなく、信号はすべて押しボタン式です。さらに歩行者の青信号は日本に比べてとても短く、また日本は青信号が点滅しますが、パースでは赤信号が点滅します。そのため初めて交差点を渡るときは誰もが驚くと思います。
また信号がない横断歩道も少なくなく、自分たちで注意して渡る必要があります。このような交差点は、小中高生の通学時間には見守りの方々が横断をサポートしてくれます。この見守りの方々の後ろを歩いて交差点を渡らなければ、私たちも罰金を取られるということを聞いて、私はとても驚きました。
2, 緑がとても豊か
街のさまざまな場所に保護区があり、とても開放的です。Mount Lawley キャンパスの近くの保護区ではクリケットの練習が行われていたり、犬を放し飼いで散歩をしたりしている人々をよく見かけます。また、いくつかの保護区では毎週土曜日の午前 8:00 からランニングイベントが開催されているので、運動が好きな人は参加してみることをお勧めします。
3, 街のスーパー
赤と白の文字が印象的な「coles」と緑のリンゴが印象的な「Wool worths」はオーストラリアの二大スーパーです。Mount Lawley キャンパスから徒歩 20~30 分の場所にどちらのスーパーもあり、TAP 生はここで日々の買い物をしていることが多いです。
大学付近に限らずパースの至るところにこれらのスーパーがあるので、お出かけの後に買い物をして寮に帰ることができます。
オーストラリアは乳製品がとてもおいしく、特にヨーグルトを食べているというTAP生をよく耳にします。私のおすすめヨーグルトは「GIPPSLAND」のヨーグルトです。とても濃厚で、様々な味の種類があるので長く楽しむことができます。他のヨーグルトに比べて少し値は張りますが、スーパーで割引されているときに購入するとお得です。
4, パース中心街
Mount Lawley キャンパスからパース中心街へ行くためには、バスで 30 分弱です。
キャンパス周辺は住宅街ですがパース中心街は高層ビルや博物館、美術館などが並びま す。また日本食レストランや寿司屋も多く、馴染み深いごはんを食べることもできます。先日、パース駅近くでバスを待っていたところ、向かいのお店があまりにも知っている名前ばかりだったため思わず写真を撮りました。
(日本のバーガーキングをオーストラリアではHUNGRY JACK‘S と言います)
パース駅から徒歩 10 分ほどの場所にロンドンコートというイギリスの街並みを感じられる通りがあります。様々なお店が並び、お土産の購入にもピッタリです。
Mount Lowley キャンパスからパース駅を越えて、少し歩いたところにスワン川が流れています。ここからロットネスト島やパース動物園へ向かうフェリーが出ています。
今回は以上になります。 ありがとうございました。