TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.491(2022.09.15)

パースの気候

岡田 結真(知識工学部・知能情報工学科 ECU Mount Lawley Campus)

こんにちは!

パースに来て、1ヶ月が経ちました。まだ朝や夜の気温は低く肌寒さが残るものの、少しずつ暖かくなってきて春へと近づいています。
今回は現在のパースの気候についてお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  • 気温について

ご存知の通り、パースにも季節がありますが、日本と逆となっており9月は春となっています。日中、晴れている日だと気温は20℃近くまで上昇し、パーカーなどの上着を着ていると汗ばむくらい暖かくなります。一方、朝や夜の気温は12℃前後まで落ち込みます。寒暖差が大きいため、着る服に毎日悩んでしまいます。

 

  • 天気について

パースには雨季と乾季があり、9月は雨季の終わりではありますが、まだ比較的雨が多い時期です。1週間で一度も雨が降らない時もあれば、1週間ずっと雨なんて週もあります。余談ですが、オーストラリアの人は傘を差す人が少ないようで、雨が降っていてもお構いなしに歩いている光景をよく目にします。

 

  • 日光について

オゾンホールの影響でオゾン層が薄く、日本の比じゃないくらい陽射しが強いです。太陽を直視することが不可能なくらいだといえば伝わるでしょうか。サングラスをかけていても眩しいです。外出の際は帽子、サングラス、日焼け止めが必須です。ただ、パースは東京よりも遥かに空気が綺麗なこともあるのか非常に空が青く美しいです。

 

 

 

 

 

 

  • 夕焼け

パースの気候や天気を語る上で外せないのが夕焼けです。パースのすぐ西には広大なインド洋が広がっており、夕陽を遮るものがありません。その結果、パースでは濃いオレンジ色の夕焼けを堪能できます。ビーチで日没を眺めることができれば最高なのですがタイミングが悪く、まだビーチでは完全な夕焼けを楽しむことができていません…。運が良ければグリーンフラッシュが見られるそうなので、いつか見てみたいですね。