4月16日にジャパンフェスティバルが開催されました。自分は実行委員リーダーという重役で運営を行いました。当日までの準備としてはどんなブースを設置するかの計画や、ほかのTAP生の担当ブース割り振り、各備品にどれだけ予算がかかるかの計算、全体の進行状況の把握、マードック大学にある備品を運ぶ、会場装飾の作成など様々でした。
どれもとても大変でしたが、ほかの実行委員メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらなんとか当日は成功させることが出来ました。
しかし、自分が会計担当の人たちに負担をかけすぎてしまったり、逆にうまく仕事を振ることが出来ずに時間を持て余らせてしまったメンバーもいたのでこれだけの人数をまとめ上げることの大変さを身に染みて感じました。
また、当たり前ですが、ECUの先生たちとは英語での会話になります。その時の進捗やこれからの計画、ECU側から借りる備品などの相談を行いますが先生方の言っていることが分からない、自分の疑問を正確に伝えることが出来ないなどの苦労もありました。
今年のジャパンフェスティバルは、「かき氷」「流しそうめん」「チョコバナナ」「フルーツ飴」「書道」「着付け」「かるた」「茶道」「輪投げ」「気配切り」「巨大だるま落とし」の全9ブース設置しました。正直、会場のスペースに対してはブースの数が多くなってしまい、ブースによってはなかなか集客できない状況になってしまいました。特に流しそうめんでは、20分ごとに開催する形式でしたのですが、指定の時間になった時に人が集まらなく最終的に麺がたくさん残ってしまうという事態も発生しました。会場BGMは当日リクエスト方式にして日本の曲を流しました。リクエスト方式のおかげでバディの方々や一般のお客さんと話す機会を多く持つことが出来たので我ながらいいアイデアだったと思います。
(当日の様子)
今年の実行委員メンバーのほとんどが準備講座でも一緒だったメンバーであったので実行委員としてはとても動きやすかったです。また、実行委員のおかげで、大変ではありましたが、留学生活がより一層充実したものになりました。少しでも興味がある人は友達同士でも全く問題ないのでジャパンフェスティバル実行委員としてTAPに参加することを強くお勧めします。