1.平日の生活
オーストラリアでの平日は、朝8:30から始まる英語の講義を中心にスケジュールが組まれています。そのため、私は朝7時過ぎには起床し、身支度を整えて朝食を済ませた後、大学へ向かいます。宿泊しているECU Villageから教室までは徒歩6分ほどの距離で、移動にそれほど時間はかかりません。
講義は8:30から始まり、120分、90分、90分の3コマがあり、それぞれの間に30分の休憩が設けられています。休憩時間には、友人と話したり、次の講義の準備をしたりします。昼食は、部屋に戻って自炊する人もいれば、大学内のカフェで軽食を買う人もいます。私はその日の気分によってどちらにするかを決めています。
講義が14:30に終わると、放課後の時間は自由に使えます。私は課題を進めたり、買い物に行ったりすることが多いですが、洗濯などの家事もこの時間に済ませます。月曜日の放課後には、ビレッジで仲良くなったモーリシャス出身の友人と一緒にフットサルコートを借りて、みんなでフットサルを楽しんでいます。こうしたアクティビティは、友人と交流を深める良い機会となっています。
また、金曜日の夜には、多くの学生がパーティーを開き、外国の学生とも交流することができます。英語を実践的に使う機会にもなり、異文化を学ぶ貴重な経験です。ただし、翌日に疲れを残さないよう、自分のペースを考えながら参加するようにしています。
(モーリシャス出身の友人とのフットサル)
2.休日の過ごし方
休日は、平日とは異なり、それぞれが好きな時間に起きて自由に過ごします。私は、オーストラリアの自然や観光スポットを楽しむことが多いです。例えば、キングスパークに行って散歩をしたり、パース動物園を訪れてオーストラリア特有の動物を観察したりしました。また、ロットネスト島へ行き、美しいビーチや可愛らしいクオッカと写真を撮るなど、オーストラリアならではの体験を楽しんでいます。
一方で、毎週アクティブに出かけるわけではなく、部屋でゆっくり過ごすことも大切にしています。留学生活は慣れない環境での連続なので、無理をせず、休息をとる時間を確保することが重要だと感じています。映画を見たり、本を読んだりして、リラックスする時間も大切にしています。
(世界遺産フリーマントル刑務所)