TAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.566(2023.11.20)

留学を終えて

工藤 瑞希(建築都市デザイン学部・建築学科, ECU Mount Lawley Campus)

3ヶ月半のパース留学が終わりました。振り返ってみると、長いようであっという間だったような気がします。

今回のレポートでは、「留学の振り返り」について書こうと思います。

日本を離れる前、私はパースでの生活に期待よりも不安を多く持っていました。お風呂に入れない、日本食が食べられない、日本語が通じない、家族と直接話せない…など、日本で当たり前にできていたことができなくなってしまう環境にストレスを感じ、すぐに日本に帰りたくなるだろうと思っていました。さらに人見知りもあって、友達ができるのかどうかに関しても不安を感じていました。しかし、実際「帰りたくない!」と感じるまでにパースでの生活を楽しむことができました。完全に不満や悩みを解消するということはできませんでしたが、「なんとかなる!」という気持ちを持って新しい環境下に飛び込むことは、自分の成長に繋がるきっかけになることに気付かされました。また、パースでも手軽に日本食を食べたり、作れたりすることができるし、今の時代は家族と簡単に通話もできるし、シャワーでも十分体を温めることができるし…など、ポジティブに考えることも大事だと思いました。友達に関する心配も徐々に消えていきました。3か月半という期間の中で一緒に観光地を巡ったり、ご飯を作って食べたりして過ごしていくうちに、自然と打ち解けることができました。特に現地に住んでいる人で自分とは違った考え方、生活、文化を持つ人との会話では、新たな価値観を知ることができ、学びが非常に多かったです。TAP生、バディ、ルームメイトの友達には助けてもらってばかりで、感謝してもしきれません。

日本を離れ、パースで過ごした日々はかけがえのないもので、離れるときは本当に寂しいものでした。パースで得られた経験と感動は、一生忘れることはないでしょう。

この留学を機に、さらに世界との繋がりを持ちたいと思いました。