[SIMカード]
・SIMカードは到着後空港で購入できるので、日本で事前に購入する必要は全くない。
おすすめはOPTUS(初めの一ヶ月は88GBを35ドルで使用可能。毎月リチャージする必要があるがSMS (番号は9999)にMENU [1] と送るとリチャージの一覧 [2]や使用状況が一瞬でわかるシステム。また毎月自動更新でないため、解約する必要がなく、ただリチャージをしなければ自動的に利用終了することができる。この点が他の会社と比べて便利)
[Go Card]
・バス移動に必要なGo Cardはまず店で購入する必要がある。カード自体は10ドルの購入費用がかかる。帰国の際にはカードを返却することでデポジットが返金されるそう。
・Go Cardの学割を適用させるにはQUTポータルサイトのプロファイルからアドレスを日本からオーストラリアのものに変更する必要がある。その後にGo Cardのサイトにログインし、My details→Tertiary→Applyの順に進んで登録。チャージしたい場合はTop Upからオンラインで行うかチャージ機で行う。
・バス利用や経路はApple純正の地図アプリかGoogle Mapをお勧めする。Translinkのアプリは次のバスがいつか、今バスはどこにいるのか等の情報が見れない。
[履修登録、授業]
・日本で履修科目を決定した後はQUT eStudentのサイトにアクセス→Units and classes→My graphical timetable→Enrollment の順にアクセスし履修登録を終わらせておくほうが良い。オリエンテーション直前になるとレクチャー・チュートリアル共にFullとなり、希望時間のwaiting listで待つしかなくなるため。ただこうしたことで問題があれば全てQUTの国際支援課にメール stae@qut.edu.auで相談すると良い。オフィスはGardens Point Aブロックにあるが、問題があればメールが最も確実な手段。履修科目変更もこのメールで可能。
・通常のQUTの生徒はコースをまたがる履修ができない(例:ビジネス専攻の学生はITやエンジニアの科目を履修できない)が、交換留学生のプランはコースをまたがって履修できる代わりに授業が重複する可能性がある。(時間割が上記の理由からそのようにスケジュールされていないため)
・図書館にあるHiQで大体の質問が解決できる。またはPブロックの受付。
・サポートシステムが充実しているので困ったことがあれば待たずに即相談。
[ホームステイ]
・朝は自炊、夜は夕食あり。必要な食材は頼んでおくと買い物に行った際に調達してもらえる。
・バスタオルやフェイスタオル、ドライヤー、ハンガーあり。
・もし料理ができるのであれば作ると良い。自分はドーナツやマフィンをつくり、振る舞うと喜ばれた。
[アクティビティ]
他学生と交流する機会はたくさんある。
・ウェルカムウィークは多様なクラブがキャンパス前に集まっているので加入する絶好のチャンス。Kelvin Groveだけでなくシャトルバス [3] で10分のGardens Pointにもウェルカムウィーク中に行くべき(違うクラブが数多くあるため)。
・大学以外でもKGキャンパスに隣接しているVictoria Park の活動もある(参加費不要)。自分は毎週火曜日にあるヨガに参加している。
・QUTのクラブ活動がいち早くまとめてわかるQUT Guildのインスタグラム(ig : qutguild) はさまざまなイベント情報が豊富!(ホームページ: https://qutguild.com/ )
[気づいた点・メモ]
・エコ意識が日本より高い。買い物袋は大半の人がエコ袋を持参。購入後出る際に出口の警備員にレシートを見せるところもある。
・履修科目にもよるが筆記用具は最低限あれば十分。
・持参して便利なものはトイレクイックル、シャワーの排水溝用ネット、保冷水筒、好みのお菓子、蛸足延長コード、帽子、目覚まし時計、腕時計(部屋に時計なし)。
・はじめの授業やオリエンテーションでは誰かの隣に座ると良い。会話をしやすいので友達になるチャンス。
・現金はあまりいらないが10、20ドル札がいくつかあっても良いのでは。