ATAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.8(2024.06.24)

ATAPおよび留学について知っておいてほしいこと(6月)

栗田 卓(情報工学部情報科学科, Queensland University of Technology)
情報工学部情報科学科3年の栗田卓です。今回のレポートではATAPに知っておいてほしい情報などを書こうかなと思います。
まず、ATAPの授業についてなのですが、英語力を上げるという意味ではTAPの授業のほうがより少人数でとてもためになりました。ATAPでの英語の授業は英語で授業を受けるというのが軸で、英語力を上げるという意味ではTAPの英語の授業のほうがサポートが手厚かったです。また、私達のATAPから寮でもしかしたら生活できるようになっているかもしれませんが、ホームステイは本当にやめたほうがいいです。
また単位についてなのですが、大学からのサポートもありますが必修などの単位を絶対に落とさないようにしてください。今までフル単で来て留学をしましたが、授業が大変で履修科目を選ぶときもかなり慎重にやったので、しっかりと留学前の科目の単位を取るかつ先生などと相談しながら履修登録するのがマストです。ATAP, TAPのどちらもそうですが自分の専門の科目を取ることができないと思うので、英語で自分の専門科目を受けるのではなく、ただ英語で大学の授業を受けるというイメージなので留学を考えている人は要注意です。あと図書館は常に空いているかつ環境もとてもいいです!
(写真:図書館)
留学に持っていくものとして、個人的に持っていってよかったなと思うのは、室内で普段生活するときに使うサンダル、クレジット/デビットカード、ノイズキャンセリングがあるイヤホン/ヘッドホンぐらいです。あとは適当に持っていったらいいと思います。現金は友達と割り勘するぐらいのときにしか使わないので、そんなたくさんいらないと思います。
その他の注意点として、ホームステイの条件などを書くかもしれませんが、一切反映されないと思ってください。私のホームステイ先の環境は正直言ってひどかったです!もし可能だったら絶対に寮にしたほうがいいです。ゴキブリわんさか + エアコンなし (金が無いから直せないと言われた) + Wifiが自室から繋がらない (ホームステイ先に言ったが改善なし)。これに耐えられる人はホームステイでいいと思います。ただ、おそらく私のところが異常にひどかっただけで、他の人の話を聞くといいホームステイだったと言っている人もいるので、運です!!
留学に行く人は英語だけなく自分の専門教科も手を抜かず頑張ってください。