ATAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.14(2024.03.31)

100年以上続く実験をこの目で見たときの話(3月)

衛藤 泰地(環境学部環境経営システム学科, Queensland University of Technology)
クイーンズランド大学にお邪魔してきました!
その目的はなんといっても・・・百年近く続いている実験「ピッチドロップ実験」をこの目で直接見るために・・・!
何年も前から存在は知っていて、いつか見てみたいと思っていたので、本当に本当に感動しました。
ピッチは8 ~ 9年に一度落ちているようで、僕がオーストラリアに滞在している時期とちょうど被っていたので、落ちる瞬間が見られるかな〜?と期待していきましたが、残念ながら落ちる瞬間を目撃することはできませんでした。
     
                                           (写真:ピッチドロップ実験 )
ATAPの留学先であるQUTも素晴らしいキャンパスを持つ大学ですが、クイーンズランド大学はクイーンズランド州で最も古い大学の一つなだけあって、キャンパスの古い建物からは圧倒的な威厳、哀愁のようなものを感じました。

ケルビングローブからUQ Lakes方面の66番のバスに乗って20分くらいで行けるので、皆さんも是非行ってみてください!

(参考 URL: Pitch Drop experiment – School of Mathematics and Physics – University of Queensland (uq.edu.au)
” Pitch Drop experiment” – School of Mathematics and Physics, The University of Queensland, Australia )