ATAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.9(2024.02.29)

初めてのラグビー観戦(2月)

平松 南斗(環境学部環境経営システム学科, Queensland University of Technology)

2024年2月、私はオーストラリア・ブリスベンでの留学をスタートしました。

初めての月は新しい環境に慣れることが主な課題でしたが、その中でも特に印象に残っているのはホストマザーと一緒にラグビーチーム「Reds」の試合を観戦したことです。試合の日、ホストマザーと私は早めに出発し、ブリスベン市内にあるスタジアムへ向かいました。スタジアム周辺は試合を楽しみにしている人々で賑わい、試合前の熱気が感じられました。スタジアムに到着すると、まずはホストマザーが伝統的なオーストラリアのフィッシュアンドチップスを買ってくれました。これもまた新しい体験で、オーストラリアの文化に触れる貴重な機会となりました。試合が始まると、会場は一気に盛り上がりを見せました。観客の応援の声や歓声が響き渡り、私もその一体感に自然と引き込まれました。Redsの選手たちの迫力あるプレーに圧倒され、ラグビーの魅力を肌で感じることができました。試合中、ホストマザーはルールや選手について詳しく説明してくれたので、ラグビー初心者の私でも楽しむことができました。ラグビーへの興味が一層深まりました。

(写真:ラグビー試合/ Queensland Reds )