ATAP 留学中の学生による特派員レポート

Vol.11(2024.4.30)

ラクダ農園(4月)

平松 南斗(環境学部環境経営システム学科, Queensland University of Technology)

2024年4月、オーストラリアでの留学生活も3ヶ月目に入り、ますます現地の文化や生活に慣れてきました。

この月は特に思い出深い体験として、ホストマザーとホストマザーの姪っ子2人と一緒にブリスベン郊外のラクダ農場を訪れました。訪問当日、私たちは朝早くに出発しました。ホストマザーの車で1時間ほどのドライブを楽しみながら、ブリスベンの美しい景色を眺めました。到着すると、広大な敷地に驚かされ、すぐにラクダの存在感に圧倒されました。農場のスタッフはとても親切で、私たちにラクダの飼育や生態について詳しく説明してくれました。次に、ラクダのミルクを試飲しました。ラクダのミルクは初めて飲むので少し不安でしたが、そのクリーミーで優しい味わいに驚きました。昼食の時間には、特別な体験が待っていました。農場内のカフェで提供されるラクダの肉料理を試してみることにしました。メニューにはラクダのハンバーガーやステーキがあり、私はラクダのハンバーガーを選びました。ラクダの肉は思ったよりも柔らかく、風味豊かでとても美味しかったです。初めての味に皆が驚きと興奮を共有しながら楽しいランチタイムを過ごしました。

(写真:農園のラクダ)

この日を通して、オーストラリアの新しい側面に触れることができた。ラクダ農場での体験は、留学生活の中で特に心に残るものとなりました。