今回は日常の自炊事情についてレポートします。
1, 料理のペース
私の場合は以下の通りです。
朝食:起床後に調理開始(サンドイッチとヨーグルトなど)
昼食:朝食と同時に作る(内容は朝食とほぼ同様)
夕食:約3食分を週1~2回
これは人によって大きく異なり、毎日 1 食分を作っている人もいれば友達と共同で作っている人もいます。
到着直後はまだ習慣が定まらず焦ってしまうかもしれませんが、次第にペースをつかめるようになるので
心配する必要はないと思います。
2, これまで作ったメニュー
・肉じゃが
・カレー
・オムライス
・ハンバーグ
・唐揚げ・
・ロールキャベツ
・お好み焼き
などをこれまでに作りました。初めのころはうまくいかないことも多くありましたが、到着から 2 か月近くが
経ち少しずつ料理に慣れてきました。ケーキを作ることに挑戦した友達や、日本では見慣れない食材を使った
料理に挑戦している友達もいます。これまで自炊経験のない人でも「料理が楽しくなってきた」と話している
人が多いので、色々なメニューに挑戦してみるとよいと思います。
(ピーマンの肉詰め・ポテトサラダ・インスタントみそ汁)
4, インスタント料理や寮のイベントを有効活用
毎食のごはんをしっかり料理しようと考えると少し大変です。そんな時はほかのものに頼ってみましょう。
私はスーパーに行く前日や土日のお昼などあまり食材が手元にない日にインスタントごはんを食べています。
スーパーにいろいろなごはんが売っているので、少し値は張りますがいつでも食べられるという安心感のために
購入しています。
カップ麺以外にもカルボナーラやチャーハンなど様々な種類があります。
(牛乳は必要ですがとても簡単に作ることができ美味しかったです)
また寮では約2週に1回のペースでごはんイベントがあります。タコスやケジャンなどあまり自分では作らない
料理を食べることができるのでお勧めです。
(ケジャンディナーの日)
5, 調味料
日本で馴染みのあるものはたいてい手に入ります。
写真のOBENTOシリーズはとてもおすすめです。料理酒・みりん・ポン酢など日本の家庭料理に欠かせない調味料やうどん、
パン粉などを販売しています。coles や woolworth など近所のスーパーで購入できます。
(近所のスーパーで購入したもの)
6, キッチンまわりの道具
私は皿、タッパー、箸、スプーンフォーク、スポンジ2種を日本から持参しました。これらはほぼ毎日使っていますが、
現地でも購入できるので無理をして持っていく必要はありません。
ですが、ほとんどの人は水筒を毎日使うので、水筒洗浄用のスポンジは日本から持参することをお勧めします。
また、袋をとめるクリップはパスタの袋を止めなどなにかと便利なので持参するとよいでしょう。
現地ではフライパン、鍋、まな板、菜箸、ピーラー、追加のタッパーを購入しました。作り置きをするとタッパーが
複数必要になるので現地でKmartなどの雑貨店で買うとよいです。
最後に家電製品についてです。私の部屋にはトースター、ポット、炊飯器があります。いずれもKmartにてAUD20.00
以下で購入できます。
ルームメイトと一緒に買っている人が多い印象です。
(袋をとめるクリップ)
(現地で購入した道具類)
今回は以上になります。
ありがとうございました。